治療の記事一覧

高血圧とは

2011年4月4日 12:00 / カテゴリ:[ 治療 ]

自分は血圧が高いですとか、高血圧症ですとか、ご年配のかたがたの会話のなかではよく耳にする言葉ですよね。
血圧が高いことを高血圧と言いますが、そもそも血圧が高いというのは、どのようなことであるのかお分かりでしょうか。
血圧と言いますのは、血液が動脈の中を流れる時に、血管壁を押す圧力のことを言います。
つまりは、心臓から拍出される血液量と細い動脈の収縮の程度に左右されるものでもあるのです。
皆さま、一度や二度は血圧を測ったことがあるかと思いますが、血圧測定では、最高血圧と最低血圧を測定していますね。
高い数値や低い数値を「上の血圧」、「下の血圧」などと呼んだりしているでしょう。
心臓が収縮する時に血液が大動脈内に押し出されることで大動脈がふくらみます。
そのときに、大動脈にかかる圧力を最高血圧と言います。
これが上の血圧です。
逆に、心臓が拡張しますと、ふくらんだ大動脈が元に戻ろうとして、その力により血液を末梢血管に送り出すのです。
この時に大動脈にかかる圧力を最低血圧と言います。
これが下の血圧ですね。
高血圧の状態が長い間続きますと、さまざまな病気になってしまいます。
たとえば、脳卒中や心臓病、動脈硬化、そして腎臓病になる場合もあります。
ですから血圧が高いと診断されましたら、早いうちに治療をしなくてはなりません。
高血圧の目安としては、現在のところ最高血圧が140(mmHg)以上で、最低血圧が90(mmHg)以上というように定められています。
これらを超えるようですと治療が必要です。

高血圧を抱える人々

2011年4月4日 12:00 / カテゴリ:[ 治療 ]

高血圧は、決して他人事ではありません。
誰でも高血圧になる可能性がありますし、同一人物であっても、血圧が低めの時と高めの時と両方あります。
もともと血圧が高めのかたというのは、さらに少しくらい高くなっても、これといった自覚症状がありませんから、ついつい放っておいてしまいます。
また、健康診断などで血圧が高いという結果がでたとしても、とくに身体に異変がなければ、そのまま放っておくというかたも少なくありません。
高血圧と呼ばれる基準は、最高血圧が140で、最低血圧が90でしたね。
この数値を上回っているかたというのは、日本全国で3000万人以上もいると言われています。
日本の人口が1億2000万人としますと、4人に1人は高血圧だということになるのです。
一家庭に一人は高血圧のかたがいるというような計算です。
意外と少ないですか。
いえいえ、そんなことはありません。
なぜなら、若い健康な世代には高血圧症は非常に少ないですから、50歳以上で見てみたときに、この数値は2人に1人という数値になります。
驚きの数値ではありませんか。
このかたがたは、高血圧であるにもかかわらず、治療も何もしていない場合が多いのです。
もちろん、治療をしていても中々低くならないというかたはいらっしゃいます。
しかし、身体に異変がないために放っておいているかたが多いのです。
高血圧は、数々の非常に危険な病気を招きます。
早いうちに治療を開始することを強くお勧めいたします。

高血圧の症状

2011年4月4日 12:00 / カテゴリ:[ 治療 ]

50歳以上の日本人の2人に1人が高血圧だということが、前回の記事でお分かりいただけたことと思います。
しかし、2人に1人の割合という驚くべき数値であるのに、治療に行かないかたが多いというのは、高血圧にはこれといったひどい自覚症状がないからでしたね。
他の病気のように、耐えがたい痛みや気持ちの悪さなどがあれば、もっと多くのかたが病院へ駆け込むはずです。
それがないために放置しているわけですね。
しかし、体内では非常に恐ろしいことが進行しているのです。
動脈が、どんどん硬くなってしなやかさが失われています。
たとえて言うならば、ゴムのように伸び縮みが容易であった血管が、高血圧による動脈硬化でカチカチに硬くなり、もろくなってしまうのです。
そして、そこへ、さらに圧力のかかった血液が流れてきます。
そういたしますと、どうなりますか。
簡単に血管が破れてしまいます。
これが、日本人の死因に多い脳溢血であったり、心疾患であったりするわけです。
こうならないためにも、高血圧のかすかな症状を見逃してはいけません。
ひどい自覚症状はないとしても、気を付ければそれまでと違う症状は、確かにあるはずなのです。
頭痛や頭が重い感じ、肩こり、耳鳴り、息切れがしたり動悸がしたりするのもそうです。
かなり高くなりますとめまいも起こります。
これらの症状は、風邪や疲れやストレスのせいだと簡単に決めつけられてしまいますが、高血圧を疑ってください。
そして、病院などへ行ってください。
何事もなければ安心ですし、高血圧であれば治療が始まります。
どちらにしても、あなたとご家族のためです。

24時間血圧とは?

2011年4月4日 12:00 / カテゴリ:[ 治療 ]

「24時間血圧」という言葉をご存じでしょうか。
血圧の治療などをなさっているかたは、ご存じかもしれませんが、一般のかたがたにとっては聞き慣れない言葉だと思います。
これは、血圧を測る検査のことと言ったら良いでしょうか。
早い話が、24時間血圧計というもので、血圧を測って出た数値が24時間血圧なのです。
詳しく説明いたしましょう。
24時間血圧計は、家庭用血圧計に似ているものですが、もっと小型です。
そして、かなり小さいため、本体は肩にかけることも出来ますし、ズボンのベルトなどに取り付けることも出来ます。
日中は30分ごと、そして夜間は60分ごとに、この機械が自動的に働いて血圧を測定記録してくれるのです。
素晴らしい血圧計が出来たと思いませんか。
血圧計の布を腕に巻き付けたままになりますが、痛いことや苦しいことはありません。
ところで何故、24時間もの間、30分ごとや60分ごとに血圧を測る必要があるのでしょう。
それは、血圧というのは誰でも24時間、一定なわけではないからですね。
たとえ高血圧のかたであっても、一般に眠っている間の血圧は随分と下がっている事が多いのですが、もしも夜間でも血圧が下がらないかたの場合は、そのせいで内臓障害が進行しやすいとも言われているのです。
このため最近では、24時間血圧計で測定したり、患者さんに家庭用の血圧計で何度も自己測定してもらって、その記録を参考にしたりするなどして、高血圧の治療方針を決めるということが多くなってきています。

仮面高血圧、白衣高血圧とは?

2011年4月4日 12:00 / カテゴリ:[ 治療 ]

近年、「仮面高血圧」ですとか、「白衣高血圧」、「診療所高血圧」などという言葉を耳にするようになりましたが、あなたは、これらがどのような意味であるのか、ご存じでしょうか。
白衣高血圧や、診療所高血圧というのは、病院などで血圧を測ったときに高い数値が出てしまうのに、自分の家で測った時には正常な数値になるという血圧のことを言います。
この逆もあります。
病院などで測った時には正常な数値が出るのに、24時間血圧で高血圧の数値が出ている場合を「白衣正常血圧」ですとか「仮面高血圧」と呼びます。
何故、このように血圧が変化すると思いますか。
この辺のことをさらに詳しく説明いたしましょう。
心臓という臓器は一刻も休むことなく拍動していますね。
そして、そこから血液が送り出されるわけですが、血圧というのは、緊張したり興奮したりしますと急に上がりますし、リラックスしている時や、睡眠をとっている時などは下がります。
病院などで血圧を測る時には、多くのかたがたが緊張している場合が多いので、必ずしもそのかたの普段の血圧を正確に反映していない場合が多々あるということです。
普段の血圧どころか、緊張した時のやや高めの数値を表していると言えるでしょう。
白衣高血圧のほうは、心血管系の大きなリスクではないことが分かっていますから、降圧治療は不要です。
しかし、白衣正常血圧のほうは、心血管系のリスクが高いことが分かってきていますから、治療は必要です。

  
投稿カレンダー
« 2012年2月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29        
カテゴリー
治療 (5)
アーカイブ
2011年4月
プロフィール
プロフィール。
プロフィール。
プロフィール。
ウェブページ
サンプルページ
Powered by
WordPress